コーヒーの正しい保存方法

コーヒーは活性炭のような構造をしている為、自ら良い香りを

芳香するかわりに、他の臭気を吸い取ってしまう性質があります。
また空気中の酸素と結びつくと劣化を始めます。

酸化です。いわゆる『湿気る』という状態。
しかし、正しく保存すれば風味を

長持ちさせることが出来ます。

保存温度は８℃から５℃が最適です。（冷蔵庫の野菜室がその温度）
しかし冷蔵庫に保管しますと他の食品の匂いが移ってしまい

あまりお奨めできないのが真実です。

また出し入れの際、外気に触れ包装容器に結露（吸湿）が生じます。

もし、冷蔵する場合は十分な注意が必要です。

通常使用するものについては、風通しの良い、日のあたらないところに

保存したほうがベストです。高さは腰から下の戸棚など。

保存容器は、機密性の高いもの。缶・ガラスの密封ビンが

よろしいと思います。